2008年9月24日水曜日

accessの受難まとめ

accessのmdbファイルを共有しているのだが、他では発生しない?色々な問題が持ち上がってめんどくさいことになっているので、まとめてみた。

①ファイルが時々読み取り専用になる
読み取り専用属性を設定しているわけでもユーザーによってアクセス制限をしているわけでもないのだが、ファイルを開くとなぜか読み取り専用になってしまう事態が度々起こっていた。しばらく時間をおくと普通に開けるのだが・・・。この事例は色々ネット上で調べたのだが、他に同様の症状を訴えている人は見つからなかった。

②閉じる時最適化すると、ファイルが「db1.mdb」になる
色々試してみて、「閉じるとき最適化する」にチェックを入れると①が起きる確率は減ることが分かった(もともとファイルを作成したときにはチェックを入れていたのだが、煩わしいので外していた)。だが、次の問題として最適化の際に上手く元のファイルを置き換えることができず、「db1.mdb」になってしまう事態が起こるようになった。今のところ手作業で元に戻しているのだが、これが煩わしくてしょうがない。ファイルサイズが大きいものがこの現象が起きやすいようだ(といってもうちで使っているファイルはせいぜい20Mなのだが)。

③ショートカットから起動するも…
OKwebかどこかの投稿で「ショートカットから起動すると今の所問題は起きていません」との書き込みがあったので、mdbファイルをひとつのフォルダにまとめ、もとの場所にはショートカットを置くようにした。だが、依然としてdb1.mdbは生成されている…。ひとつのフォルダにまとまったことでバックアップが取りやすくなったのは幸いなのだが。

④結局は「乗り換えろ」ということか
やはり上記の問題はaccessを使っている限り解決しないのではないか、という気がしてきた。SQLserverへ乗り換えろ、と大いなる意思が後押ししているのかもしれない。そうなるとまた色々と覚えなくてはいけないこともあるし、何より社内的な折衝がほんとにめんどくさい。少しは社内に協力者がいてくれればいいのだが…

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