2015年4月9日木曜日

Outlook2010とLiveメール2012の比較

Outlook2013になればいろいろ解決されてるのかもしれないが
持っていないから仕方ないね。

■ファイル移動
Outlook2010はメールの添付ファイルをドラッグアンドドロップで
新規作成中のメールに添付できる。
またCtrl+C、Ctrl+Vでの添付も可能。

■検索能力
Liveメールのほうが若干高いような…

■受信トレイバグ
Outlookは受信メールが送信状態で届くことがある。
(受信メールを開くと自分が送るかのような状態になる)
転送や返信などが非常にやりづらい。
結構指摘されてると思うのでいい加減対処しようよ。

LiveメールはIMAPの処理が下手。
別のアカウントでフォルダ名を変えたりしたものが反映できずエラーが出る。
また「すべてのフォルダーをダウンロード」すると受信トレイが消える。
(ルートフォルダーのパスを再設定することで直せる)
ただフォルダ名を自動的に「送信済みアイテム」とか日本語に変えてくれるからそこは良い。

■メールアドレス処理の融通
Excelの複数行をコピーして宛先欄に貼り付けた場合、
Outlookは自動的にセミコロンなどを補完して送る体制になってくれる。

■フォント
OutlookはMS ゴシック
LiveメールはMeiryo UI
…等幅じゃないMeiryo UIはきついなあ…変更は出来るんだがね…


一応全体を見ると
Liveメールはやはり機能を絞っていると思われる。
Outlookのほうが劣って見える点もあるが、想定外のバグなのかもしれない。


■追記
忘れていたが、他にもOutlookには他にもデメリットがあった。
・差出人を変えるとメール内容が消失する(たぶんHTML形式のとき)
・自動仕訳を行うとメールの内容が消失することがある
・メール内容が消失して相手に届くことがある(本文空白のメールが届く)

いずれもIMAP環境にて。
最初のは手間がめんどくさい。2番めは気づかないで完全消去しちゃうとやばい。
最後のは送信トレイをチェックしないと気づけないという恐ろしい仕様。
環境変えても再現したからOutlookのバグなんだろうな~


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