リコーのプリンタにはゼロックスへの対抗からか
「誰が使うんだ?」と思ってしまうニッチな機能がついている。
役に立たない・ややこしいで
ゼロックスは王道を行っていたんだなといつも思わされる。
・回転ソート
1部ごとに縦横交互に90度ずつずれて印刷される機能。
「セットずらし」を知っていると煩わしいだけ。
・両面とじの種類が多い
「長辺とじ」「短辺とじ」だけでいいじゃん…
これ、いりますか?
・製本:週刊誌/ミニ本
・・・リコーらしさが遺憾なく発揮されたネーミングでしょうか。
中綴じとかで良いと思うのだが。
「ミニ本」は昔の卒業文集みたいな綴じ方。
使う人いるのか。
印刷プロパティのインターフェースで
「よく使う設定」と「項目別設定」でタブを分けているのもポイント高い。
よく使いたい設定なのによく使う設定には無いものは多い。
いちいち潜らせるところがリコーらしい。
実は少し前まではもう少し使いやすかったが
バージョンアップで改悪されている。
また、集約に6ページ、8ページがなかったりもする。
(機能上は可能。ワードではいける。しかしプロパティ内には選択肢なし)
コピーに合紙を挟もうと、手差しトレイに合紙を入れると
強制的にコピー自体の用紙も手差しトレイから印刷しようとするところも
見逃せない(新機種でも改善されていない模様)。
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