2020年8月23日日曜日

ギャラリーフェイク追加調査 まさかの結果に

 https://kure-ryusuke.blogspot.com/2020/08/wiki.html

先日書いた↑の記事。Wikiコピペ時代の怖いお話。

小学館に連絡してみたが未だに返信が来ない体たらく。

それはさておき、気になったので真にギャラリーフェイクがはじまった年を調べてみた。

するとーーーーーー

上記記事でも懸念していたが、まさかの1990年スタートだった。1991年ですらなかった。

1991年2月か3月に第2話を見た記憶があったので、第1話も近い時期に掲載されたものと思っていたが、実際に掲載されたのは1990年11月5日号。

当初は創刊10周年の記念読切としての掲載だった。好評を受けてシリーズ化したのだろう。第2話が1991年3月なので約4ヶ月も空いていた。

いずれにしろ、これでようやく決着がついた。調査の過程では平成鎖国論も久々に見ることができた。演神もなつかしい。この時期はジパング少年のクライマックスとも重ねっている。三田紀房の詐話師まではたどりつかず、野球読切の確認にとどまった。スピリッツ版湾岸ミッドナイトもこの時期のもの。この件の顛末はオヤジ高校生事件を彷彿させる。後の人気作家をみすみす他誌に取られてしまった。

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