2016年9月5日月曜日

栄光なき天才たち 第9話「疵」(花形敬)

未だに単行本未収録となっているらしい本作。
ヤングジャンプ1987年11号掲載。





千葉大学内の原作者のページで「私の中の選択基準と隔たりがあった」との記載があったらしいが、現在は消えており残念。

赤塚不二夫「キャスター」

雑誌「ポップコーン」掲載の問題作。

http://xn--o9j0bk5542aytpfi5dlij.biz/caster_td/
こちらのサイトでは「たった2話でお蔵入りとなってしまった」とあるが
実際は6話まで掲載されて完結している。

描写が話題となったのは第2話。
次号に掲載されたお知らせがこちら。


あくまで「自主的に」発売を打ち切ったとある。

「マイナス」の時も「自主的」という表現が用いられていたので、出版会では常套句なのだろうか。

2016年9月4日日曜日

Googleカレンダー 通知が来ない恐怖仕様

先月辺りからか、カレンダーにスケジュールを入れても通知が来なくなった。
それまでは30分前にスマホに通知が来ていたのだが・・・

この謎は少し調べたらわかった。
googleカレンダーは、googleアカウントの予定と、
com.android.nttdocomoの予定と
hotmailの予定を統合して表示するようになっている。
(特に自分が総設定したわけでなくデフォルトでそうなっていた。)

そしてなぜか、新しくスケジュールを追加する場合
デフォルトでcom.android.nttdocomoの予定として追加されるよう
いつの間にか設定が変更されていたのだ。

googleアカウントの予定として追加した場合、自動的に30分まえに通知が来るよう登録されるが、
com.android.nttdocomoの場合はそれが働かず、通知が来ない。
これがカラクリだった。

ちなみにスケジュールの色は前者が赤、後者は深い青色で表示される。

最近はデジタルに関わるトラブルばかり。デジタル怖い。

美味しんぼ 台詞改変「パワーマック9500」

59巻収録「マルチメディアと食文化」

これは自分以外指摘している人を見たことがない。


雑誌掲載時「132Mhz」


単行本「200Mhz」

すっかりこの単行本バージョンのみ有名になり、雑誌掲載時から単行本収録にあたり数字改変の小細工がなされたことはあまり知られていない。

美味しんぼ 台詞改変「がんにかかって死んじまえっ!!」

14巻収録「レモンと健康」


雑誌掲載時


単行本

これはネットで情報を得た。
多少マイルドになった単行本バージョンも結構ネタになっている。

昔は単行本で改定すればほとんど人目に触れることはなくなったが、今は・・・

マッド★ブル+小池一夫 もう少し

マッド★ブルは残念ながら単行本化にあたって
表紙がかなり失われている。

これはドラゴンボールのように表紙を省いて勢いを出すためなのだろうか。
しかし、ドラゴンボールは巻末で表紙絵を補完してくれているがこちらはそういったことはない。

表紙を省いたためか、弊害も生まれている。

このページは本来見開きだったのだが、単行本では縦1ページで掲載されている。


また、セリフもいくつか改変されている。

12巻より。雑誌掲載時は「Kill You」だったのが「Kill her」に。
フォントが微妙に変わっているのはそのためか。

小池先生は単行本化にあたってちょくちょく台詞改変があるようで、きちんと調べてみると面白いかも。


「傷追い人」雑誌掲載時


単行本。「ジュー」→「ジューイッシュ」に変更。

2016年9月3日土曜日

デジカメ修理完了

RX100。
ヨドバシに出したら19800とか言われたのでソニーサービスステーションに直接出したら定額の16200で修理完了した。
なんだろう。なんか理由をつけて言ってたような気がするが・・

ヨドバシ中抜きしてるんだろうか。

マッド★ブルに関わるよしなしごと

小池一夫先生・井上紀良先生の傑作「マッド★ブル34」。

スリーピーの帽子とバッジの番号は30512
ダイザブローの帽子の番号は30514
(ちなみにビリーは30515)

ところが後年描かれた「マッド★ブル2000」では、
スリーピーは30510
ダイザブローは30513になっている。

あえて前の番号を踏襲しなかったのは、パラレルワールドということを暗に示しているのだろうか。


また、「マッド★ブル34」1巻ではなぜかスリーピーが30514の帽子をかぶっているシーンがあった(27p)。特に帽子を交換するシーンもなく不思議。井上先生が書き間違えるともあまり思えないのだが・・・

しかしこの問題、「ライジングインパクト」のクエスターのバッジの文字と同じく、あまり注目している人はいないのかもしれない。


もう一つ、電子書籍版では1~19巻は表紙のロゴが異なっている。
20~27巻はオリジナルのまま。
デザイナーがデザインしたロゴから、MSゴシックを使ったような汚いロゴに変わっている。


紙の本1~19巻のロゴ


20~27巻のロゴ(紙も電子書籍も同様)


電子書籍版1~19巻のロゴ


もともと、マッドブルは1~19巻はヤンジャン連載中に集英社から出版されたが、90年後半に勃発した悪書追放運動の煽りを受け、20巻以降は刊行が止まっている。
後に沈静化した頃を見計らって、小池先生のスタジオシップから改めて刊行され、20~27巻はその時初めて単行本化されている。
この際に一旦ロゴは変わっている。
個人的には改定後も悪くはないが、もともとのロゴの完成度と作品との親和性に惹かれる。

電子書籍版は1~19巻は集英社版を底本としているためか、表紙ではロゴを使えなかったようだ。(ロゴにも著作権が有るようで。)
しかし中を見るとロゴが残っていたりしてそこは結構いい加減である。ひょっとして表紙以外は大丈夫なのだろうか。
ちなみに章立てを示す「ACT」のフォントも元々の西部劇っぽいフォントから変更されている。

オリジナル


変更後


・・・今調べていてKindle Unlimitedで読めるマッドブルが随分減っていることに気づいた。つい2日ほど前?までは26巻を除いて全て読めたのだが、今は10巻までしか読めなくなっている。
少し前にニュースになっていたが、自分の読んでいるものにも押し寄せてきたかと思うととても残念。
(もともと26巻はなぜかKindle化されていなかった。担当者のミスか。)

にしても後半の井上先生の画力はいま見てもすさまじい。
精密さと躍動感と技法が4ページに恐るべき情報量で詰まっている。
週刊連載でこれは空前絶後では。
この域に達した漫画家は他にいないのではないだろうか。



ここまで進化した漫画家がなぜ後にああなってしまったのか・・
(マッドブル2000でも34時代と比べるとかなりあれだが、それでもその間の連載と比べるとそれなりに気合が入っているように見受けられる)

2016年9月2日金曜日

不運乱れ打ち

最近毎日のように悪いことがある。

・アマゾンギフト券がロック
・ワンドライブのファイルがすべて消える
・↑の影響プラスシステムの不備でモバオクのポイントが無効に
・クリックポストをはじめて使ったら行方不明に
・居酒屋でお茶を頼んだら有料だった(しかも二杯頼んでた)
・↑とは別の居酒屋でプレゼントツイートするも1人ではだめと言われ恥をかく
・左肘と右手付け根の痛み取れず

2016年9月1日木曜日

居酒屋にて

「ツイートしてくれたらおつまみ1品無料!」
「お、いいなぁやってみるか」
「すみませんこれ」
「…これはお二人様以上のお客様用なんです」
「(あ、ステューバーが始まる…デリリウムに移る…フューグする)」

220億画素のビデオカメラ

ひかりTVショッピングにて。
5000万画素とか4000万画素とかで争っている間に
随分先に行ってしまっていたらしい。

インディアン(ネイティブアメリカン)の強キャラ

漫画でインディアン(ネイティブアメリカン)が描かれると 敵側の強キャラであることが多い気がする。 「バオー来訪者」ウォーケン 「傷追い人」インディアン・ジョー 「THE EDGE」バード バードはインディアンと明言されたわけではないが、バンダナ、長髪、厚い唇、戦闘力などからここに...