2011年9月30日金曜日

ぼくの考える最強の(

なかなかコンデジで「これ一個でOK!」というものは存在しない。
F31dはなかなかよかったが今のスタンダードからするとズームと動画、
あと広角は28mmあったほうがやはり良い。

今使っている3機種で機能を組み合わせると、

色使い・・・F550EXR。今日IXYと撮り比べたがやはり色使いは断然こちら。自然である。
レンズ・・・IXY31S。暗所を非常に明るく写す。
動画・・・IXY31S。夜でもノイズ少なく安定して写す。実は手ぶれ補正もかなり良い。
 しかし24fpsというのはやはり弱い。HX9Vがあればそちらに置き換わるだろう。
 TZ20は暗所動画はどうなんだろう?量販店ではSDが入らないから試写できない。
動画機能・・・S9100。ハイスピード切り替えの多様さは他にない。
レスポンス・・・S9100。IXYのほうが起動は早いが実際に1枚目の写真を早く撮れるのはこちら。
 ロータリーダイヤルも550と違い良反応。IXYは感圧式タッチパネルだしまだ使いにくさが勝る。
 携帯性は良いのだが・・・(それでも410Fなどには劣るが)
ズーム機能・・・該当なし。550と9100どちらもテレ端の絵は弱い。HX9VまたはSX230HSがあれば
 そちらに置き換わるだろう。

また、今日調査して分かったが、ハイスピード動画の切り替え機能はP500にもやはり搭載されていた。
唯一無二ではなかったわけだ。
やはり機能的には
エントリーモデル<フラッグシップコンデジ<ネオ一眼
になっているのだろう(P300はこの際除外)。
コンデジに入っている機能はネオ一眼にも当然入っているということだ。
HX9Vの機能は当然HX100Vにも入っている。

S9100 IN → F550EXR OUT

フラッシュ不良で出していたS9100が戻ってきた。新品と交換してくれたらしい。
そこまでしてくれなくてもよかったのだがありがたい。
使っているうちにいつのまにか電池蓋の横が変形していたのだが、
交換してくれたのでそれもチャラになった。

S9100が戻ってきたのでF550EXRを修理に出してみた。
前から右の片ボケが気になっていたので、少しでも改善するなら良いのだが。
雨の時に使用してズームレンズが少し汚れていたのでそれも綺麗になっていればなお良し。
動画の件も一応話しておいた。こちらは画像素子の問題なので改善はしないだろうが、
次回モデルで強化されていたら個人的にニヤリとする予定。

2011年9月27日火曜日

IXY幻想

8月にF550EXRを購入し、レスポンスや暗所動画などいろいろと不満が出てくるにつけ、IXY(正確にはCANON機)ならこの不満を解消してくれるのではないかという思いが募っていった。
下記のようなページもその想いを強くした一因である。
http://www.ephotozine.com/article/sony-vs-canon-vs-panasonic-vs-fujifilm-gps-zoom-cameras-16660
(↑春のGPS4機種の中でPowershot SX230HSが圧倒的な画質を見せている)
http://magazine.kakaku.com/mag/camera/id=410/?lid=exp_iv_100544_K0000226508
(↑価格.comのコンパクト機種比較でIXY31Sが良質の静止画・動画性能を見せている)
しかし、SDカードを持ち込んで店頭で何度か試写した画像を見たところ、どうもサンプルのような高画質のものが撮れず、色や絵作りにも違和感があり躊躇していた。
途中「安いから」という理由でS9100を買ったりしたのだが、先日在庫販売でIXY31Sが安くなっていたのでついに購入。勇んで試してみたところ・・・
「何じゃこりゃ?」
と思うような写真が連続して撮れた。
どうにもすっきりしない抜けの悪い色使い、解像感のないぼやけた絵によって、幻想はもろくも崩れてしまった。
昔のIXYはもっとくっきりはっきりとした色使いだと思ったのだが・・・。また暗所になるとCMOS独特のくすんだ黒ずみが出てくるのが悲しい。
ぼやけた絵にはタッチAFも関係していると思われる。ポケットからサッと出して使うため片手操作になるが、その時に画面を触ってしまうとそこに焦点が合ってしまい、絵の中心がぼやけてしまうこともあるようだ。また片手操作時にはちょうど指が補助光を塞いでしまうのも一因と思われる。
SX230の試写を見た時から、色使いには悪い予感はしていたのだが、残念ながらその悪い予感を覆すことは出来なかった。(ephotozineの画像はどうやって撮ったのだろう。特に時計台のアップは神すぎる)
しかし、試写した限りではS95や、最新機種の600F、51Sではちゃんとした色使いがなされるようだ。51Sは起動時間が遅いという新たな問題があるものの、「新しいもの・高いものを買えよ」というキャノンからもメッセージは受け取ったような気がする。
でもバッテリーは仕様よりはもつ模様。仕様では180枚だが、200枚撮っても目盛りが減っていなかった。
GPSが無いのも良いのだろう。

S9100 ハイスピード動画は切り替え可能

ハイスピード動画といえばカシオがその第一人者だが、S9100のハイスピード動画にもなかなか面白い機能がついている。なぜかHPやパンフでも宣伝されていないので紹介してみたい。
「S9100 ハイスピード動画はボタンでノーマル動画と切り替え可能である」
これがこの機種の一番の特徴ではないかと思う。
P300や最新のS8200にもハイスピード動画機能はついているが、
この「切り替え」はついていないため、唯一無二の機種となっている。
カシオにも切り替え機能はついており、私が前持っていたEX-FS10でも
30fpsと240fpsを左右のキーで切り替えることができた(動画サイズは480*320)。
後の機種では30fps時には音も入るようになった。
しかし、S9100はこの切り替え機能でカシオを凌駕している。
カシオと違い、すべての動画サイズで切り替えができるようになっている。
まずはハイビジョンサイズ。


続いてVGAサイズ。


そして、特殊だがフルハイビジョンサイズの2倍速⇔1倍速の切り替え。
2倍速自体が面白いが、切り替えられると一層面白みが増す。

この他、320*240サイズとiframeサイズでも撮影できる。
これで、手ぶれがちゃんとしており、もう少し明るく撮れたらいうことはないのだが。
(手ぶれ機能は電子式がついているらしいが、無しに等しい)
現在フラッシュ不良のため修理中だが早くまた使いたい。

F550EXRとIXY31Sの画角比較

「F550EXRは仕様では広角24mmとなっているが、実際はもっと広い」との声をネットで見たので、同じ24mmのIXY31Sと比較してみた。三脚がないため手持ちでの比較だがご容赦頂きたい。

IMG_0651
IXY31S

DSCF0185
F550EXR

「準備中」の看板を下のラインにつけて基準とした。
F550EXRは暖簾や格子状の窓が全部収まっていることがわかる。

IMG_0652
IXY31S

DSCF0186
F550EXR

「準備中」看板を右下につけて基準とした。
IXYでは見えなかったファミリーマートの「おでん」の暖簾の2枚目が収まっている。

やはり噂の通りスペック以上の広い画角をもっているようだ。
格安価格でこの画角が手に入るのはほんとうに有難い。
これでレスポンスと動画さえなんとかしてくれたらこれ一台でいいのだが・・・

夜動画比較 S9100 F550EXR IXY31s

せっかく手元に3つもデジカメがあるので、比較をしてみた。

同じ場所で撮影した夜動画。

F550EXR
期待通りにひどい。近年ここまで暗い動画を吐き出すデジカメを見たことがない。

S9100
と思っていたら、こちらも上記よりはマシだがかなり暗い絵を作ることがわかった。
でも解像感があり、看板の文字などもはっきり見えているのはなかなか。

IXY31S
同じ場所で撮影したとは思えない明るさ。F2.0ということもあるが、
やはりキャノンのチューニングの上手さによるものだろうか。

2011年9月22日木曜日

F550exr 残念な動画性能

ハイスピードに惹かれ購入した550。
実際撮ってみてフジでもこういうものが撮れるんだと感慨深くなったものの、
それ以外の部分でかなり不満が残る性能だった。
この前に使っていたのがSONY HX5Vだったため余計に動画性能のまずさは気になった。

【画質】
同クラスの機種で色々試し撮りしたが、フルハイビジョンで最低クラスではないだろうか。
全体的にぼんやりしており、ハイビジョン機種の多くに負けると思う。

【オートフォーカス】
こちらも同クラス機種の中で最低クラス(というか最低?)。
信じられないほど定まらない。Pモードにすれば合いやすいなど書かれていたが、
実際のところ運任せで祈るしかない。SONYとは雲泥の差。

【手ぶれ】
手ブレ防止機能未搭載機種と同等と思って良い。

【明るさ】
明るいところでは目立たないが、暗所で撮れる映像は非常に暗くなる。
静止画記録の際、暗所にカメラを向けると明るさが増幅されるが、それが全くなされない感じ。
以前持っていたF31dはISO3200で明るい動画が撮れたため夕方~夜になかなか使い出があったが、
その時代の性能をどこかに置いてきてしまったようだ。
F300EXRの時代にはこういった現象はなく、CMOS移行後の機種にすべてこの現象が置きているため
CMOSが原因なのは間違い無いと思われる。
S9100も期待に反してかなり暗かったが、比較したところこれよりは少しましだった。
CMOSでもSONYの機種は非常に明るく撮れるため、チューニングが足りないまま発売したということなのだろうか。F600EXRでも同様の暗さのため、この問題が解決されるとすれば来年春発売のモデルからか。サービスセンターにも一応この問題を伝えはしたが・・・。

わずかな良い点は動画撮影中に写真が撮れるところ。
その間動画記録が数秒途切れるが便利。

デジカメ雑記 Finepix F550exrとCOOLPIX S9100 起動時間

あまり最近はネタもないのでデジカメ備忘録として色々書いていこうと思う。

安さにつられ、ハイスピード動画が撮れることを知って買うことを決めたF550。
この値段にしては機能盛りだくさんで素晴らしいが、レスポンスに大きな課題があった。
おそらく2011年に出たモデルとしては最低ではないだろうか。

まずは起動時間。今時SDカードの容量に応じて遅くなるとは・・・
続いてロータリーダイヤル。特にEXRのメニューなど絵が出るメニューでは操作にまったく反応が追いついていない。

ということで、その後にまたも安さにひかれて買ったS9100と起動速度を比較してみる。
(指でボタンを押しているので誤差があるのはしかたがないところ)

F550EXR・・・カード無:3秒 8G:3.5秒 32G:5秒
S9100・・・カードがあっても全て1.5秒

せっかくだから起動時間の比較を動画にしてみた。
どちらもカード未装着で同時に電源ボタンをON。
デジカメが出払ってしまいEVOで撮影しているので画質はご容赦いただきたいところ。
それにしても差がありすぎる。

2011年9月14日水曜日

と思ったら

こちらの方の記述をもとにしたらあっさり両立させることができた(chrome+realplayerダウンロード+flvサムネイル)。入れるコーデックしだいということか?

http://10nen.ossclub.net/tiovitan2000/2011/01/17/windows7%E3%81%A7flv%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%92%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%99%E3%82%8B/

2011年9月9日金曜日

flvサムネイルとrealplayer+chrome

これらは両立しない・・・
realplayerを入れると→flvサムネイルが作成されなくなる
しかしyoutubeのダウンロードなどにはrealが一番便利というジレンマ。

ダイの大冒険→キテレツ大百科(藤田淑子)へのオマージュ?

ダイの大冒険を読み返していて一つのセリフが目に止まった。 「ゴメちゃん・・・! さよならは 言わないよ・・・」 (第335話「世界が輝く時」の巻より) これは・・・キテレツ大百科の最終回のセリフによく似ている! 「コロ助、さよならは言わないからね!」 (第331話(最終話)「愛の...