2011年12月21日水曜日

Fujifilmのデジカメの「大容量病」

以前、F550EXRの不満点として、
大容量のSDカードを使用した場合起動が遅くなる
という点を挙げたことがあったが、これはこの機種だけではなく
富士フイルムの機種全般に共通する問題らしい。

先日購入したF70EXR、この症状が確認された。
最初あまりの起動の遅さに違和感を覚えたのだが、
程無くこの件を思い出し、4Gのカードに切り替えたことでサクサク使えるようになった。

そして、日曜日に購入したF300EXR、
こちらも16GBカードを入れて使用したところ
例によって激遅の起動を見せた。

これはもう富士フイルムのカメラ全体の問題と考えてよいだろう。
SDXCはまだ試していないが、一体どういうことになってしまうのか恐ろしい・・・

2011年12月16日金曜日

SANYOとNIKONのUSBケーブルは共通。

表題の通り、
おかげでSANYOデジカメをつなぐことができた。
しかし、windows2000の時代のカメラのため
結局接続はできても機能は使えなかった。

glary utilities がレジストリを破壊

久しぶりにワンクリックメンテナンスを試してみたところ、
数千のレジストリ修正箇所が。

そのまま実行してみたところ、直後に不具合が。
ショートカットでフォルダを開くことができない、
everythingでフォルダを開こうとすると
「クラスが登録されていません」という謎のメッセージ。

すわ再インストールかと顔が青くなったが、
こういうことがよくあるのだろうか、
復元センターという機能があってすぐ戻すことができ、一件落着した。
必要もないのに余計なことはやるべきではないな。

2011年12月15日木曜日

Microsoft Office「機能の追加」の恐怖

wordの強制終了問題で
http://support.microsoft.com/kb/883032/ja
の「Support テンプレートをインストールする方法」を試して見ることにした。

この際、word以外は関係無いので
word以外のチェックを外してセットアップしたところ、
word以外のofficeアプリケーションが全く使えない状態に!

outlookが起動しない時は 何の冗談かと思ったが、
残らず痕跡が消えているのが分かると冷や汗が出た。
「アンインストール」とは違うようで、
再度チェックを入れなおすとちゃんと他のアプリも使えるようになり、
outlookのメールボックスも復活したのだが
なぜこのような誤解を招く仕様にしているのか全く理解出来ない。

ワードで段落番号、箇条書きを使用すると強制終了される。

最近頻発するようになったwordの強制終了。
原因がよくわからないままでいたが、どうやら表題の通りらしい。
そこで
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3533811.html
のページを見つけ、早速試してみたが 結局この現象を回復することはできなかった。
しかもこの現象は新たな悲劇を産み出すことになる・・・
(次回に続く)

2011年12月7日水曜日

F70EXRを購入

久々の更新はデジカメ。
F200EXRスレなどで度々名前が挙がって気になっていたコチラのカメラを購入。
ヤマダ電機で5980円。ありがてえ。
少し使ってみて気になった点。

このカメラは動画撮影時のズームが早い。

最近のデジカメは、ズーム時の音が動画に乗ることをきらってか
ゆったりとした速度でしかズームできないが、こちらの機種は
静止画撮影時と同じスピードでズームすることが出来る。

これが出来る機種は意外に少ないのではないだろうか?
歴史の中で埋もれてしまったロストテクノロジーを感じた。

2011年12月5日月曜日

クレジットカードは6日にリセット

久々の更新はオフィスワークでもデジカメでもない。 単にメモ代わり。 カードで買い物しすぎたようで使えなくなった。 12月になったので使用額がリセットされたと思い 使ってみるがng。 問い合わせてみると6日に行われるとのこと。 これがビューカードだけなのか他のカードもそうなのかは不明。

2011年10月26日水曜日

裏面照射CMOSは夜景に弱い

前回の動画明るさ調査は非常に残念な結果に終わった。
最初はフジだけと思っていたこの問題、
実は半数ほどのメーカーに当てはまる問題だと判明した。

裏面照射型CMOSが世に問われて2年ほど。
しかし自分以外にこの問題を指摘している文章にはお目にかかったことがない。
意外とデジカメで動画を撮る人が少ないということはわかった。
しかし、メーカーは何をしているのか。
気づいていないのか、気づいていてもあえて気づかないふりをしてスルーしているのか。
気づいていないでは済まされないだろう。

「暗い」に分類されたPanasonicだが、
FX77などCCD機はちゃんと明るいことを考えれば
やはりCMOSの問題であることは間違いない。
「明るい」メーカーたちはちゃんとこの問題に気づいて
対策をしているということなのだろう。

前回の動画の明るさの記事を踏まえ、もう
「裏面照射CMOSは夜景に弱い」ということは
認めなくてはいけない。
「暗い」メーカーたちがこの問題に取り組んで解決してくれる日は来るのだろうか?

2011年10月25日火曜日

裏面照射CMOSの動画の明るさまとめ

<明るい>
CANON
SONY
RICOH
PENTAX(意外にも)
GE(こちらも意外)

<暗い>
FUJIFILM(元凶・・・)
NIKON
CASIO(残念)
OLYMPUS(SZ-30MRにて実験。残念!)
Panaconic(MOS)

2011年10月20日木曜日

fc2ホームページは勝手に画像を消す

fc2ホームページの恐ろしい仕様。
以前UPした画像のリンクが消えているとの連絡が入った。
サイトを移転した際にUPし忘れたかな?と思って再度UP。
見れましたとの連絡あり。
ほっと安心したのだが、数日たって何気なく見てみると
また消えている。
どうやらサイズが1Mを超えている画像は勝手に消してしまうらしい。
登録しているメールアドレスにはもちろん何の連絡もない。
無料だから我慢しろということなのか?

2011年10月10日月曜日

TZ-20の値段

TZ-20。

普通デジカメの値崩れが始まるのは次機種が発表されてである。
F550EXRしかり、IXY X31Sしかり。ZR100もそうだろうか。
しかし、この機種は後継機の話が出ていないのに
15000円台にまで落ち込んでしまった。
悲しい存在である。

似たような例はCX5だろうか?
しかし、こちらはネットショップでは16000円台にまで下がったものの、
店頭ではまだまだ高値をキープしている。
28000円台+10%ポイント還元くらいで売っている店が多い。 

TZ-20がなぜこんなに値下がったか・・・
やはりユーザーを失望させたことが大きいのだろうか。
HX9Vは相変わらずの高値安定である。
TZ-20とHX9V、どこで差がついたか・・・

手ブレ補正について。犠牲になったS9100

S9100はもう増産はなく、在庫分のみらしい。
店頭のメイン商品もS8200とS6200に完全にシフトしている。

さて、S9100には忘れてはならない悲しい性能がある。
それは、この機種の手ぶれ補正がイメージセンサーシフト型であるということだ。

前機種にあたるS8100はレンズシフト。後機種のS8200もレンズシフト。
しかし、この9100だけイメージセンサーシフトなのだ。

ヤマダ電機ではカメラの横にその機種のスペックが貼ってある。
そこには手ぶれ補正のタイプも記載されており、
それによると廉価機種のS6200、S6100、S5100もレンズシフト式であるらしい。
(ヤマダでの記載は光学式となっている。イメージセンサーシフト式の時はCMOSシフトやCCDシフトと記載されるので、光学式=レンズシフト式ということになる)

春・夏の主力商品だったはずなのに、変な所で力を抜かれてしまったS9100。
18倍ズームに挑んだり、ハイスピード動画の切り替え機能を入れたりと意欲的な機種だったはずが、
この点が大きな障害になっている。
(18倍ズームも無理がありすぎたのか、S8200では14倍と現実的なところに落ち着いている)
ロングズーム機こそ手ぶれには気を使う必要があるはずだが・・・お陰で撮影のたびに他機種との違いを痛感し悲しくなってしまう。

ちなみに手ブレ補正を会社別に簡単にまとめると

ソニー・・・レンズシフト
パナソニック・・・レンズシフト
キヤノン・・・レンズシフト
富士フイルム・・・レンズシフト(本当かと疑わしいレベル。上3社と比べるとかなり落ちる)
ニコン・・・レンズシフト(S9100以外・・・)
オリンパス・・・イメージセンサーシフト
カシオ・・・イメージセンサーシフト
リコー・・・イメージセンサーシフト
ペンタックス・・・イメージセンサーシフト

もちろん廉価モデルは電子式だったり、補正がなかったりする。

2011年10月5日水曜日

Panasonic TZ20を購入

今週に入り、キタムラのカメラが一気に安くなっていた。
なかでも以前から興味があったTZ20が臨界点を超えて安くなっている。
元々の値段でもなかなかだったが、さらに一線を超えたとあって即購入。
自転車で店と家を往復した。
先日見つかったCANONのフイルムカメラが下取りに役だってくれ、
チェキより安い値段になった。

安いとはいえ、これで8月から4台購入。
デジカメスパイラルにはまっている・・・!

この機種の特色はなんといってもAVCHDの動画。
結構な期待を持って撮影してみてみると・・・

何・・・だと・・・?
この盛大なノイズは一体何事だ?
F550EXRの動画のひどさについては以前語ったが、
これはそれとはベクトルの違うひどさ。
一応メーカーのフラッグシップとされる機種でこんなノイズまみれの動画を見ることになるとは。
2chスレではこのカメラは散々な扱いで、去年のTZ10が神機扱いされているが、
そうなった理由もうなずけようというもの。これでは利用者離れが進むのも無理は無い。
「AVCHD」「アクティブ手ブレ補正あり」という点ではHX9Vと同等だが、
吐き出される絵があまりに違いすぎる。
値段に2倍以上の差が付いているのも自然な流れか。

Nikon Dライティング

Nikonのカメラには伝統的に入っているらしいDライティングという機能。
暗部を自然に持ちあげてくれるらしい。
早速使ってみた。

DSCN2598

FSCN2599

上がBefore、下がAfter。
南蛮だれのポスターがだいぶ見やすく明るくなっている。
よく見ると他の箇所も全体的に少し明るくなっている。
元のファイルも残してくれているのが良い感じ。

2011年10月3日月曜日

S9100とIXY31S 夜景比較2

せっかくなのでもう少し作例を載せてみよう。

DSCN2532

IMG_0977

上がS9100、下がIXY31S

DSCN2534

IMG_0981

S9100は暗すぎてピントが合っていない。
31Sは手持ちでここまで明るさが引き上げられるのはすごい。
F1.8のカメラなどはもっと明るくすることが出来るのだろうか?
これで昼間の色乗りがもう少し良ければ・・・

自分の憧れのSX230HSはもっと色乗りが悪いことが判明しているが、
http://www.ephotozine.com/article/sony-vs-canon-vs-panasonic-vs-fujifilm-gps-zoom-cameras-16660

などのページでは巧みにそれを感じさせない作例を掲載している。
やはりデジカメは自分で使ってみないと本当のところはわからない。

S9100とIXY31S 夜景比較

DSCN2580
S9100
S9100は「夜撮りキレイ」をうたっている割にはあまり夜景は綺麗に撮れない。
オートの性能が悪く、そのまま撮影するとシャッタースピードが1秒になったりして、
とても手持ちでは撮れない。
「夜景モード」にするといくらか頑張ってシャッタースピードを稼いでくれるため
手持ちでも何とかいける。
撮った直後は暗いのだが、撮影確認画面で見ていると
2秒くらい後に「クッ」と明るくなる。
この一拍おいて「クッ」と持ち上がる様子が、カメラ内のエンジンが頑張っている感じで好きである。

IMG_1031
IXY31S
こちらは非常に明るく撮れる。
現実に見た目より明るいので、人によって好みは別れると思う。
(実際の見た目はS9100の方に近い)
明るく撮れる分シャッタースピードも稼げるので人物撮りにはよさそう。

2011年9月30日金曜日

ぼくの考える最強の(

なかなかコンデジで「これ一個でOK!」というものは存在しない。
F31dはなかなかよかったが今のスタンダードからするとズームと動画、
あと広角は28mmあったほうがやはり良い。

今使っている3機種で機能を組み合わせると、

色使い・・・F550EXR。今日IXYと撮り比べたがやはり色使いは断然こちら。自然である。
レンズ・・・IXY31S。暗所を非常に明るく写す。
動画・・・IXY31S。夜でもノイズ少なく安定して写す。実は手ぶれ補正もかなり良い。
 しかし24fpsというのはやはり弱い。HX9Vがあればそちらに置き換わるだろう。
 TZ20は暗所動画はどうなんだろう?量販店ではSDが入らないから試写できない。
動画機能・・・S9100。ハイスピード切り替えの多様さは他にない。
レスポンス・・・S9100。IXYのほうが起動は早いが実際に1枚目の写真を早く撮れるのはこちら。
 ロータリーダイヤルも550と違い良反応。IXYは感圧式タッチパネルだしまだ使いにくさが勝る。
 携帯性は良いのだが・・・(それでも410Fなどには劣るが)
ズーム機能・・・該当なし。550と9100どちらもテレ端の絵は弱い。HX9VまたはSX230HSがあれば
 そちらに置き換わるだろう。

また、今日調査して分かったが、ハイスピード動画の切り替え機能はP500にもやはり搭載されていた。
唯一無二ではなかったわけだ。
やはり機能的には
エントリーモデル<フラッグシップコンデジ<ネオ一眼
になっているのだろう(P300はこの際除外)。
コンデジに入っている機能はネオ一眼にも当然入っているということだ。
HX9Vの機能は当然HX100Vにも入っている。

S9100 IN → F550EXR OUT

フラッシュ不良で出していたS9100が戻ってきた。新品と交換してくれたらしい。
そこまでしてくれなくてもよかったのだがありがたい。
使っているうちにいつのまにか電池蓋の横が変形していたのだが、
交換してくれたのでそれもチャラになった。

S9100が戻ってきたのでF550EXRを修理に出してみた。
前から右の片ボケが気になっていたので、少しでも改善するなら良いのだが。
雨の時に使用してズームレンズが少し汚れていたのでそれも綺麗になっていればなお良し。
動画の件も一応話しておいた。こちらは画像素子の問題なので改善はしないだろうが、
次回モデルで強化されていたら個人的にニヤリとする予定。

2011年9月27日火曜日

IXY幻想

8月にF550EXRを購入し、レスポンスや暗所動画などいろいろと不満が出てくるにつけ、IXY(正確にはCANON機)ならこの不満を解消してくれるのではないかという思いが募っていった。
下記のようなページもその想いを強くした一因である。
http://www.ephotozine.com/article/sony-vs-canon-vs-panasonic-vs-fujifilm-gps-zoom-cameras-16660
(↑春のGPS4機種の中でPowershot SX230HSが圧倒的な画質を見せている)
http://magazine.kakaku.com/mag/camera/id=410/?lid=exp_iv_100544_K0000226508
(↑価格.comのコンパクト機種比較でIXY31Sが良質の静止画・動画性能を見せている)
しかし、SDカードを持ち込んで店頭で何度か試写した画像を見たところ、どうもサンプルのような高画質のものが撮れず、色や絵作りにも違和感があり躊躇していた。
途中「安いから」という理由でS9100を買ったりしたのだが、先日在庫販売でIXY31Sが安くなっていたのでついに購入。勇んで試してみたところ・・・
「何じゃこりゃ?」
と思うような写真が連続して撮れた。
どうにもすっきりしない抜けの悪い色使い、解像感のないぼやけた絵によって、幻想はもろくも崩れてしまった。
昔のIXYはもっとくっきりはっきりとした色使いだと思ったのだが・・・。また暗所になるとCMOS独特のくすんだ黒ずみが出てくるのが悲しい。
ぼやけた絵にはタッチAFも関係していると思われる。ポケットからサッと出して使うため片手操作になるが、その時に画面を触ってしまうとそこに焦点が合ってしまい、絵の中心がぼやけてしまうこともあるようだ。また片手操作時にはちょうど指が補助光を塞いでしまうのも一因と思われる。
SX230の試写を見た時から、色使いには悪い予感はしていたのだが、残念ながらその悪い予感を覆すことは出来なかった。(ephotozineの画像はどうやって撮ったのだろう。特に時計台のアップは神すぎる)
しかし、試写した限りではS95や、最新機種の600F、51Sではちゃんとした色使いがなされるようだ。51Sは起動時間が遅いという新たな問題があるものの、「新しいもの・高いものを買えよ」というキャノンからもメッセージは受け取ったような気がする。
でもバッテリーは仕様よりはもつ模様。仕様では180枚だが、200枚撮っても目盛りが減っていなかった。
GPSが無いのも良いのだろう。

S9100 ハイスピード動画は切り替え可能

ハイスピード動画といえばカシオがその第一人者だが、S9100のハイスピード動画にもなかなか面白い機能がついている。なぜかHPやパンフでも宣伝されていないので紹介してみたい。
「S9100 ハイスピード動画はボタンでノーマル動画と切り替え可能である」
これがこの機種の一番の特徴ではないかと思う。
P300や最新のS8200にもハイスピード動画機能はついているが、
この「切り替え」はついていないため、唯一無二の機種となっている。
カシオにも切り替え機能はついており、私が前持っていたEX-FS10でも
30fpsと240fpsを左右のキーで切り替えることができた(動画サイズは480*320)。
後の機種では30fps時には音も入るようになった。
しかし、S9100はこの切り替え機能でカシオを凌駕している。
カシオと違い、すべての動画サイズで切り替えができるようになっている。
まずはハイビジョンサイズ。


続いてVGAサイズ。


そして、特殊だがフルハイビジョンサイズの2倍速⇔1倍速の切り替え。
2倍速自体が面白いが、切り替えられると一層面白みが増す。

この他、320*240サイズとiframeサイズでも撮影できる。
これで、手ぶれがちゃんとしており、もう少し明るく撮れたらいうことはないのだが。
(手ぶれ機能は電子式がついているらしいが、無しに等しい)
現在フラッシュ不良のため修理中だが早くまた使いたい。

F550EXRとIXY31Sの画角比較

「F550EXRは仕様では広角24mmとなっているが、実際はもっと広い」との声をネットで見たので、同じ24mmのIXY31Sと比較してみた。三脚がないため手持ちでの比較だがご容赦頂きたい。

IMG_0651
IXY31S

DSCF0185
F550EXR

「準備中」の看板を下のラインにつけて基準とした。
F550EXRは暖簾や格子状の窓が全部収まっていることがわかる。

IMG_0652
IXY31S

DSCF0186
F550EXR

「準備中」看板を右下につけて基準とした。
IXYでは見えなかったファミリーマートの「おでん」の暖簾の2枚目が収まっている。

やはり噂の通りスペック以上の広い画角をもっているようだ。
格安価格でこの画角が手に入るのはほんとうに有難い。
これでレスポンスと動画さえなんとかしてくれたらこれ一台でいいのだが・・・

夜動画比較 S9100 F550EXR IXY31s

せっかく手元に3つもデジカメがあるので、比較をしてみた。

同じ場所で撮影した夜動画。

F550EXR
期待通りにひどい。近年ここまで暗い動画を吐き出すデジカメを見たことがない。

S9100
と思っていたら、こちらも上記よりはマシだがかなり暗い絵を作ることがわかった。
でも解像感があり、看板の文字などもはっきり見えているのはなかなか。

IXY31S
同じ場所で撮影したとは思えない明るさ。F2.0ということもあるが、
やはりキャノンのチューニングの上手さによるものだろうか。

2011年9月22日木曜日

F550exr 残念な動画性能

ハイスピードに惹かれ購入した550。
実際撮ってみてフジでもこういうものが撮れるんだと感慨深くなったものの、
それ以外の部分でかなり不満が残る性能だった。
この前に使っていたのがSONY HX5Vだったため余計に動画性能のまずさは気になった。

【画質】
同クラスの機種で色々試し撮りしたが、フルハイビジョンで最低クラスではないだろうか。
全体的にぼんやりしており、ハイビジョン機種の多くに負けると思う。

【オートフォーカス】
こちらも同クラス機種の中で最低クラス(というか最低?)。
信じられないほど定まらない。Pモードにすれば合いやすいなど書かれていたが、
実際のところ運任せで祈るしかない。SONYとは雲泥の差。

【手ぶれ】
手ブレ防止機能未搭載機種と同等と思って良い。

【明るさ】
明るいところでは目立たないが、暗所で撮れる映像は非常に暗くなる。
静止画記録の際、暗所にカメラを向けると明るさが増幅されるが、それが全くなされない感じ。
以前持っていたF31dはISO3200で明るい動画が撮れたため夕方~夜になかなか使い出があったが、
その時代の性能をどこかに置いてきてしまったようだ。
F300EXRの時代にはこういった現象はなく、CMOS移行後の機種にすべてこの現象が置きているため
CMOSが原因なのは間違い無いと思われる。
S9100も期待に反してかなり暗かったが、比較したところこれよりは少しましだった。
CMOSでもSONYの機種は非常に明るく撮れるため、チューニングが足りないまま発売したということなのだろうか。F600EXRでも同様の暗さのため、この問題が解決されるとすれば来年春発売のモデルからか。サービスセンターにも一応この問題を伝えはしたが・・・。

わずかな良い点は動画撮影中に写真が撮れるところ。
その間動画記録が数秒途切れるが便利。

デジカメ雑記 Finepix F550exrとCOOLPIX S9100 起動時間

あまり最近はネタもないのでデジカメ備忘録として色々書いていこうと思う。

安さにつられ、ハイスピード動画が撮れることを知って買うことを決めたF550。
この値段にしては機能盛りだくさんで素晴らしいが、レスポンスに大きな課題があった。
おそらく2011年に出たモデルとしては最低ではないだろうか。

まずは起動時間。今時SDカードの容量に応じて遅くなるとは・・・
続いてロータリーダイヤル。特にEXRのメニューなど絵が出るメニューでは操作にまったく反応が追いついていない。

ということで、その後にまたも安さにひかれて買ったS9100と起動速度を比較してみる。
(指でボタンを押しているので誤差があるのはしかたがないところ)

F550EXR・・・カード無:3秒 8G:3.5秒 32G:5秒
S9100・・・カードがあっても全て1.5秒

せっかくだから起動時間の比較を動画にしてみた。
どちらもカード未装着で同時に電源ボタンをON。
デジカメが出払ってしまいEVOで撮影しているので画質はご容赦いただきたいところ。
それにしても差がありすぎる。

2011年9月14日水曜日

と思ったら

こちらの方の記述をもとにしたらあっさり両立させることができた(chrome+realplayerダウンロード+flvサムネイル)。入れるコーデックしだいということか?

http://10nen.ossclub.net/tiovitan2000/2011/01/17/windows7%E3%81%A7flv%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%92%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%99%E3%82%8B/

2011年9月9日金曜日

flvサムネイルとrealplayer+chrome

これらは両立しない・・・
realplayerを入れると→flvサムネイルが作成されなくなる
しかしyoutubeのダウンロードなどにはrealが一番便利というジレンマ。

2011年8月31日水曜日

word,変更履歴を印刷しない

今まではわざわざ「変更を承諾」してから印刷していたが、
印刷ダイアログの「印刷対象」を
文書に変えればよいだけだった。
こちらだと元の文書には手を加えていないことになるから
上書き防止にも良い。

2011年7月8日金曜日

Wordのセッション区切り削除→アウトラインモード

読んで字のごとく。印刷レイアウトでいくらセッション区切りを削除しようとしても時間の無駄。アウトラインモードにするとさくっといける。

Accessの検索はフォームで&を使うとダメ

accessの検索の使いづらさは周知のとおりだが、使いにくいだけでなく正しい結果が得られないことがある。フォームでテキストボックスを結合([顧客名]&[顧客名2]など)すると、表示上は見えていても検索に引っかかってこないのだ。何度か検索していると引っかかったりするのだが、試行のたびに結果が違うのではお話にならない。

2011年7月6日水曜日

Adobe acrobat8は印刷がダメ

以前もacrobat<Readerの記事を書いたような気がするが・・・。
今日も一件発見。

Indesign→pdfにした56ページのファイル。acrobatで開き、印刷しようとすると

「エラー。プリンタが印刷可能な状態(オンライン)になっていますか」

とかいう表示が出て印刷できない。重いファイルなので前のバッファが残っているのか?などと思ってPCやプリンタの再起動を行ってみても埒があかない。ふと思いついてReaderで開いて印刷してみると、嘘のようにうまく行った。

クソ高いくせにこういった基本的な所が実にしっかりしていない。

2011年3月26日土曜日

access 困ったときは最適化(エラー解決)

accessからwordへの差し込みをmailmergeで行う機能を設定。
テストでうまくいったのでいざ本番のmdbにコードを加えると、
エラー4160(無効なファイル名を取得)が出てしまう。
同じmdbを同じフォルダ内にコピーした物ではこのエラーが出ない。
原因がさっぱりわからないが、最適化を施したところなぜかエラーは出なくなった。
困ったときは最適化、ということなのだろうか。

2011年3月22日火曜日

accessでひらがなとカタカナを区別

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1056475045

上記ページを参考。instrを使えばバイナリモードで比較を行うために両者を区別することができる。

省略グラフの作り方

http://www.geocities.jp/chiquilin_site/data/060327_omitted_graph.html

上記ページにすべて載っているが、要は「図のリンク貼り付け」をしてトリミングをするだけ。ツールバーからトリミングすれば速いのは知らなかった。

2011年2月4日金曜日

windows7が遅い原因→wmpnetwk.exe

動画の再生が遅い、nsfの曲スキップが遅い、など最近不調気味だったwindows7マシン。原因はwmpnetwkだった。しかもこの男、タスクマネージャーのプロセスには出てこない。

http://pcts.seesaa.net/article/137091425.html

対処にはこちらのページが参考になった。

windowsメディアプレーヤーのツールからメディア共有をするのチェックを外すか、

services.mscからWindowsMediaPlayerNerworkSharingServiceのスタートアップの種類を無効にする。

2011年2月1日火曜日

outlookのバグ-本文が消失する

またOutlookだ。
条件ははっきりしないが、送信時に本文が消失するバグがある。
どうもhtmlメールを返信する際にテキスト形式に切り替えると起こるような気がするが、
はっきりしない。
このバグが怖いのは、送信済アイテムを確認しないとわからないこと。
何もメッセージが出ないので、
自分で気づかないうちに、空白メールを相手に送ってしまうことになる。

2011年1月13日木曜日

outlook自動仕分けの落とし穴-本文に含まれる場合

outlookの自動仕分けに
「本文に特定の文字が含まれる場合」という条件がある。
しかし、この条件は自動では働かない。
メールを受け取った時点では発動せず、
本文を開いてから「仕訳ルールの実行」で行わないと
適用されないのだ。
自動で仕分けされると思っていると大きなミスに繋がることになる。

word、余分な行を入れずに改ページ

wordでCtrl+Enterで改ページをする際、余分な一行が付いてきてセッションが綺麗に区切れないのが難点だった。
しかし
こちらのページにより、
書式→段落→改ページと改行→段落前で改ページする
にチェックを入れることにより綺麗に改ページできることがわかった。

outlook印刷時の文字化けはIEが原因

気がつけば2ヶ月も更新していなかった。申し訳ない。
さて表題の件だが、検索してもひっかからなかったので私だけの特殊な事例かもしれない。
firepassというリモートアクセスソフトがクソすぎて
ログイン/アウト時の時間がやたらかかるため、
何が原因か探っている中で
IE8をアンインストール→再インストールしてみた。
するとoutlookでHTMLメールを印刷する際に文字化けするようになってしまった。
(outlookでは印刷時のみ文字化けだが、expressでは表示も文字化け)
今でこそこれが原因だと分かるが、文字化けがでた当時は
情報もなく途方にくれてしまっていた。
全くひどすぎる。
ちなみに再アンインストール→フェンリル版IE8を更新なしでインストールすることで解決した。

ダイの大冒険→キテレツ大百科(藤田淑子)へのオマージュ?

ダイの大冒険を読み返していて一つのセリフが目に止まった。 「ゴメちゃん・・・! さよならは 言わないよ・・・」 (第335話「世界が輝く時」の巻より) これは・・・キテレツ大百科の最終回のセリフによく似ている! 「コロ助、さよならは言わないからね!」 (第331話(最終話)「愛の...