2016年9月28日水曜日

excel、textとdayの違い

年月日の「日」の部分の数字を取得したいと思って
text関数を使ったが、これだとそのセルの値を他で引用したときに
数字として認識せず、関数のパラメータとして使えないようだった。

dayを使うとこの点は解決できた。

2016年9月13日火曜日

不幸な偶然3つ

今朝会社に行くと立て続けに3つほど小さい不幸が。

1)integral-Fで録音ができない
2)B2のIDパス自動入力がなされない
3)コピー機が両面コピー時に紙を飲み込む

1)は古いものを消去したら録音できるようになったので、15分の録音限界に到達していたものと思われる。

2)はサポートいわく前回ログイン時に保存チェックが外れたのではないかとのこと。そんなつもりはないのだが・・

3)は、通常紙詰まりの際は外から引っ張って詰まった紙を取り出すが、今回は外から紙が全く見えなくなり、「飲み込む」という表現のほうが適していると思う。よおーく見るとADFの奥底に折りたたまれており、指を伸ばしてなんとか引き抜いた。

一つひとつはまあそんなに深刻なものではないが、
朝出勤してから短い時間に立て続けに起こるとなにか不気味なものを感じてしまう。

2016年9月12日月曜日

excelの並び替えがうまくできない時は・・・

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2567539.html
こちらのページ…は参考にならなかった。

見出し行までならべかえてしまう問題は、
コピーして別シートに貼り替えたら解決した。

excel末尾の句点消し

備忘録。
=IF(RIGHT(C2)="。",LEFT(C2,LEN(C2)-1),C2)

2016年9月10日土曜日

新田たつおのトレースパロディ

池上遼一をさらにトレースするのがこの人。
こちらは完全にギャグでやっていると思われる。


池上遼一「Cryingフリーマン」


新田たつお「静かなるドン」

コマの大きさも忠実である。




池上遼一「傷追い人」



新田たつお「静かなるドン」

上記を見た時は思わず吹き出してしまった。
この後も数ページトレースパロディが続く。

池上遼一のトレース




死亡遊戯のハキム。
なぜか元画像が見つからないのでこちらから引用させて頂いた。
http://blogs.yahoo.co.jp/okiarstyo/5069262.html



傷追い人。
特徴的なポーズなのですぐ分かる。

北斗の拳 原哲夫のトレース?


死亡遊戯のパンフレット。何かに似てるなあ・・


あ、これだ!


少しアップに。ウーム・・・

2016年9月7日水曜日

powerpointファイルが壊れるのは簡易nasが原因?

ちゃんとしたNAS導入から2週間ほど経過、今のところファイル破壊現象は起きていない。

やはりルーターにUSBHDDをつないで簡易NASとしていたことが原因だったのだろうか。
HDDを変えても同じ現象が起きたので、原因はルーター側か。
これはちゃんとした検証をする時間がなかった。

今回はNAS導入によって解決したが、社内サーバー導入でも大丈夫だったような気はする。


ちなみに破壊されたファイルをバイナリエディタにかけたものがこれ。



普通のファイルはこう。


破壊されたファイルは、バイナリがすべて0に書き換えられている恐怖仕様。これを見た瞬間、修復は無理と確信した。

2016年9月6日火曜日

一部のpowerpointでアイコンが縮小画像にならない問題解決

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10120014525
こちらのページが参考になった。


ファイル→情報→右側のプロパティ→詳細プロパティ→ファイルの概要プレビューの図を保存する

ふ~長い道のりだった。

2016年9月5日月曜日

ビッグコミックオリジナル最大の筆禍事件!?「夜光虫」児心音異常

ビッグコミックオリジナルに連載されていた人気医療漫画「夜光虫」(柿沼宏/作 篠原とおる/構成・画)。
1979年第17号(9月5日号)に掲載された記念すべき第100話で事件が起こる。






一人の医師の選択が描かれる。
しかしそれはフィクションとして許される範疇を超えてしまっていたのか・・・


次号「内容に障害者差別、医師の倫理の問題が含まれているとのご指摘をいただきました」


そして次々号には、寄せられた意見と編集部の見解、そして回収協力のお願いが掲載された。
意見の主は、全国障害者解放運動連絡会議、りぼん社理事会、青い芝の会等。
青い芝の会は漫画好きにとっては馴染みの名前か。
思わず慄然とさせられる文章が並ぶ。

リアルタイムでのこの問題の広がりは知らないが、美味しんぼでの福島問題と似たような深刻さを持っていたのではないだろうか。
もっとも、時代的なものがあり、後者は数倍の誌面を割かざるを得なかったのだが。
(この時の誌面も見るだに恐ろしい。)

編集人・猪俣光一郎氏、発行人・小西湧之助氏はこの問題について何か記していないだろうか。
気になる・・

ちなみに、この騒動のさなかひっそりと連載は中止になっている。
「原作者・柿沼宏氏から、病状悪化のため療養に専念し、十分な期間をとって、反省したい旨、申し出がありました。この問題に対する小学館の責任及び作者の病状と反省等を考えて、本号で「夜光虫」の連載を中止することと決定しました。」

「メス」で本格的な医療漫画を開拓し、「夜光虫」でさらなる医療エンターテイメントを確立した謎の原作者・柿沼宏の足跡は表向きはここで途絶えてしまう。

また、夜光虫は12巻まで刊行されているが、全ての話数を足すと98話。合成された話数がないとすると、第100話の他にも未収録があるということか。
12巻の最終話が「依願退職」なのも出来過ぎである。

2943達成

電気料金2943達成!(ゴルベーザ)



それにしてもいつの間にでんき家計簿はこんなに見やすくなったのか。

スピリッツ連載陣 顔写真

100号とあるので創刊4~5年くらいでしょうか。
ベイブリッジスタジオの海野一雄さんがなかなか格好良い。

美味しんぼ未収録 第469話「はじめての卵」

はちみつと卵を離乳食に使ったことが問題となり未収録となった本作。
一部を改変して載せるわけにはいかなかったのだろうか。

藤子不二雄「パーマンの日々」連載第1回・最終回

あえて藤子不二雄Aではなく藤子不二雄表記で。

ジャンプスクエアの「PARマンの情熱的な日々」は単行本化されているが、
元祖?のこちらは単行本化されていない。もったいない。

いまではすっかりおなじみのフォーマットだが、新連載時は「コミック界初の試み」とある。


Wikiによると1978年~1980年に連載とのこと。もっとやっていたような気もするがそんなものだったか。


浮浪雲(仮題:闇蜘蛛)ジョージ秋山

こち亀連載終了にあたり、長寿漫画ということで名前が挙がる本作。

連載前の仮題では闇蜘蛛になっていた模様。
浮浪雲に変えたのは英断だろう。
当時の定価130円にも驚かされる。

スピリッツに高橋名人が登場

「コロコロ」の住人高橋名人が突如親父の買ってきたスピリッツに登場して意味がわからなかった当時。
載っていた裏ワザもまずは当然のように信じたのであった・・・
ご丁寧にボンバーマンのパスワードも試したが、やはり通らず。
名人の「なわきゃねーだろ!」の台詞も意図がわからなかった。




つのだじろう「魔子」

漫画好きにはよく知られている本作。
梶原一騎・真樹日佐夫への呪いを綴った台詞。
改定後との比較をしたかったが残念ながらなかった。

のむらしんぼ先生のビッグコミック作品群

まだハゲ丸を連載していた頃だが、ビッグコミックオリジナル増刊号にいくつか短編を書いている。
自分の投稿から引用。

ビッグコミックオリジナル増刊
1991年6月号「空気の色」
1991年8月号「茶らりーまん中山呑太」
1992年「単身赴任マン物語 北の寮から」
1993年「おたくま社員たくま君」
1994年「龍馬がとおる」(作・伊東まさひこ)

ビッグコミックオリジナル
2002年4月20日号「新バカ社員ズ」

この時代の作品を読みたくて、本人にも小学館にも電子書籍リクエストを出しているが勿論梨の礫。






川三番地「オヤジ高校生」


理由はわからないが、第3回が掲載されなかった。
その際編集後記に何やら書かれていたらしいが、自分の見たものだとそのページが破られていたので仕方なく国会図書館に調べに行った。

当時2ちゃんに投稿した文章から引用。


(読者欄の一番最後に)
おわび
川三番地氏の『オヤジ高校生』は作者の都合により、連載を中止
させていただきます。ご愛読ありがとうございました。(編集部)

(その次のページ・目次の編集部記述欄に)
 一人の愚かな作家と、本誌は連載2回目にして決別しました。愛読されていた方には、
大変申し訳ありませんでしたが、それに倍する作品として特別カスタムに石坂啓氏を
迎えました。
 スピリッツは、あくまで強く、激しく、燃えていきます。
 外は、そろそろ冷たい風が吹き始めますが、熱風あふれる誌面は永遠に健在です。 

↑の文章が2014年時にまだ引用されていたので驚いた。

こちらのブログに編集部記述欄の画像があった。
http://iwainohondana.blog85.fc2.com/blog-entry-224.html

関係ないが、上記のページを見ていて佐久間良一という名前を思い出し検索するとブログを発見。今だ健在であることに安堵。(松下進は健在だが日暮修一は亡くなったので。)
めっきりスピリッツの表紙を描くことはなくなったかと思ったら、今でも少しは描くことがあるのね。
掲載サイズはとても小さいが・・・。
デジタル移行しているが、もともとエアブラシ作風だったので違和感はあまりなし。
それにしても定価が360円になっていることにも驚く。220円時代が長かったからな・・・

吾妻・いしかわ抗争


リトルメジャーVSビッグマイナー。
当時のことはよく知らないが、読んでたら出てきた。

いしかわじゅん「フロムK」ビッグホリデー事件

いしかわじゅんがバスに置き去りにされたという事件
単行本で読んで社名の部分がマジックで消されていたので気になった。
雑誌掲載時のページがこちら。


ここから泥沼の裁判に突入したとのこと。
ビッグホリデーはまだ健在なのがすごいなあ・・

工藤かずや・池上遼一「信長」トレース問題

ビッグコミックオリジナル連載「信長」。
最終章連載中にこの問題が持ち上がり、連載は完結したが単行本の最終8巻は刊行されなかった。

Wikipediaによると「物語の終末間近に『安土天守・障壁画の章』で、安土城のカットが資料の無断使用に当たるとして問題となった」とあるが、これはどうも違ったような気がする。

藤井尚夫氏の城の図面をトレースしたのが問題になったのではなかったか。

新府城の図面、雑誌掲載時


2003年に単行本化された際の図面


まあオリジナルである藤井尚夫氏の図面を見ると上の図とも多少違っており、
そのままトレースしたのではなく参考にしたのだということはわかった。

代表的なのは上のものだが、その他にも数限りなく修正箇所があるので、よほど色々なところから引用していたのだな、ということが見て取れる。

『安土天守・障壁画の章』では障壁画にかなり変化がある。


雑誌掲載時


単行本


下の鎧武者の鎧兜・刀のデザインの違いはすぐわかるが、真ん中の絵も全面書き換えられており、上の絵もなぜか反転処理がなされている。

また、城のトレースの他に映画「影武者」の写真資料からのトレースも有名で、
如実に影響が現れているのがこちら。

雑誌掲載時


単行本

もう少しがんばれよと言いたくなるくらいのひどさ。
全面的すぎてもう書き換える気力がなかったのだろうか。
家紋でごまかすのは新しい。
兜だけは書き換えてるのね。

ちなみに元になった画像はこちら

http://blogs.yahoo.co.jp/yukiaien/19126254.html
(こちらのブログから引用させてもらいました)

兜のデザインもそのままで、「これぞトレース!」という感じですね。
「乱」や「蜘蛛巣城」からのトレースも多いとのことなので、全て検証してくれるサイトが出ないかなと思う次第。

単行本化は一体どのような作業で進められたのか・・・
どこをトレースで描いたか分かっているのは池上先生だから、その箇所をいちいち描き直していったのだろうか。トレースに関してはおおらかだった時代の感覚のままで描いていたら訴えられ、その後作品は10年以上封印状態。自分の黒歴史と向き合うのは一体どんな気持ちだったのか?

かわぐちかいじ「沈黙の艦隊」謝罪文

写真家柴田三雄の許諾なしで参考にしたとのこと。
しかしこれを宣伝ページの一画に掲載したことは今なら批判が来るかも。

小畑健の森永アイスイラスト


90年頃だったか?スピリッツに掲載されていたもの。
既に小畑健に改名した後。

村生ミオ「モノクローム・レター」士農工商予備校生・・・


ビッグコミックスピリッツに連載した同作。このコマがひっかかった。


これに目をつけたのが部落解放同盟。
いつもの手法だ。
後日誌面にはお詫びとお知らせが掲載された。

ちなみに単行本ではこうなっている。

他にも、雑誌掲載時はこのコマの後「諸君らはまァ、まったく世間からは相手にされていない存在だということを肝にめいじて・・・」などの台詞があるが、こちらも合わせて改定されている。

この事件後ほどなくして本作はストーリー的にかなり半端なところで終わっている。

栄光なき天才たち 第9話「疵」(花形敬)

未だに単行本未収録となっているらしい本作。
ヤングジャンプ1987年11号掲載。





千葉大学内の原作者のページで「私の中の選択基準と隔たりがあった」との記載があったらしいが、現在は消えており残念。

ダイの大冒険→キテレツ大百科(藤田淑子)へのオマージュ?

ダイの大冒険を読み返していて一つのセリフが目に止まった。 「ゴメちゃん・・・! さよならは 言わないよ・・・」 (第335話「世界が輝く時」の巻より) これは・・・キテレツ大百科の最終回のセリフによく似ている! 「コロ助、さよならは言わないからね!」 (第331話(最終話)「愛の...