2016年12月28日水曜日

「ごみ箱が壊れています」一瞬の判断ミスが・・・データ復活奮戦記⑤

先述の「HD Video Repair Utility」を使う方法で修復した動画、
プレイヤーを変えたら何とかそこそこまともに見ることが出来た。
4K動画というのもスムーズな再生を困難にしている原因だろう。

・Potplayer→カクカク
・The KMplayer→カクカク
・GOM Player→絵が動かない
・Windows Media Player→カクカク、または動かない
・Media Player Classic→動かない
・Splash Lite→再生されない
・PowerDVD→カクカク
・Divx Player→絵は動くが音が遅れる等
・QuickTime Player→ノイズまみれ、動かない
・itunes→カクカク

・・・そして
・VLC Player→ようやく何とか絵と音の同期が取れ、スムーズ?に再生できた。
とはいえ、元動画に比べると多少カクつくことは否めない。

まあここまでもってこれただけでも上出来か!
先人たちの叡智に感謝。

と思ったが、見続けていると動画が進むに連れてどんどんカクカクに。
仕方なくDivxを試すも、音がずれるし細かい機能もない。

と、ふと検索している最中に目にしたVLCの修復機能を思い出す。
メディア→変換・保存でファイルを選び、出力。

すると、おお!Potplayerで元の動画のようにスムーズに再生できるではないか。
長かったがこれにて完結か。
あとは動画・重要テキスト以外の諸ファイルか。

「ごみ箱が壊れています」一瞬の判断ミスが・・・データ復活奮戦記④

「Recuva」の組み合わせ・・・
先にSDカードから復元した動画ファイルのバイト数を頼りに、
HDDの復元結果をサイズ順でソートして探してみる。

・・・あった!
ピタリと一致。これだろう。
復元開始するも、やけに時間がかかる。
1.3GB程度の動画に15分。

ようやく復元できたと思ったら、
結局さっきと同じ再生できないmovファイルができただけだった。


「Wondershare」はちなみに後4日以上かかるらしい・・・


途中でスキャン結果が見れるのは良いのだが、
自由に幅とかを伸ばせないので見にくい。

未登録版で復元できるのはわずか100MBだそうだ・・・


忘れてた番外編。
「Undelete-360」は全くスキャンできませんでした。
バカバカしい。


「ごみ箱が壊れています」一瞬の判断ミスが・・・データ復活奮戦記③

動画復元に的を絞ったので、別の方法を試していく。

こないだ撮影したばかりだからSDカードからも復元できるのではないか。

「Recuva」
ずばり狙っているエリアは復元対象としてサーチしてくれた。
写真はほぼ完璧。
しかし、動画はすでに上書きしてしまっているらしく、
「このファイルは再生できません」のmovファイルとしてしか復元してくれなかった。

「Finaldata」
昔なつかし8.0。
2007年くらいかな?
・・・ファイルを1MBとかの細切れで復元する模様。
お話にならない。
HDDの復元も試してみたが、Recuvaより更に遅かった。
10も試してみたがインターフェースが全く進歩していない・・・。
遅いのも変わっていないようだ。
それにしてもOfficeファイルだけに的を絞ったエディションや、
デジカメファイルだけに的を絞ったエディションとは、
あの手この手でよく商売を思いつくものだ。


仕方ないので、先のmovの修復はできないかと検索検索。

「VLCを使え!」
→だめでした。

「Wondershare」
→ここで初めて知りました。動画修復というよりはデータ復元ソフトですな。
しかも有料なので問題外。

「HD Video Repair Utility」
お、これはどうだろう。
同じ機種で撮影された動画を参照にして
修復してくれるようだ。

・・・再生できた!
カクカクだが。
しかしPurchaseしないと動画の半分しか修復してくれない模様。

しかしそこで素晴らしい方法を発見。
http://jujojujo.com/post-1002/

動画を2つくっつけるというコロンブスの卵的発想。
これで修復できる…のか?

「ごみ箱が壊れています」一瞬の判断ミスが・・・データ復活奮戦記②

なんとかしなければいけない。
データ復元ソフトは…

「Recuva」…以前使ったことがある。そこそこ再現してくれた記憶。
「EaseUS Data Recovery Wizard」…Easeusはこんなものも出していたのか。
「FinalData」…昔の雄だが…
「Wondershare」…スマホの動画のあれかな?これも初耳。

いずれにせよ、「ディープスキャン」をしないとファイルへはたどり着けないようだ。

まずは「EaseUS Data Recovery Wizard」
速度はこれが一番早かったと思う。
約9万ファイルを発見。
しかし、使用版では一定容量しか復元できない仕様と
変なツリー画面のせいで、
全く復元していないのに初期容量の500Mを使い切ったことにされてしまった。
リカバリーボタンを押しても一向に復元できないので何が何やら分からなかった。
もう一度スキャンし直して判明したが・・・
ちなみにこの件でフォームから問い合わせをしてみたが
「受け付けました」メールだけで未だに返信がない。

さて、2回めスキャンをしてみたら、1回めが嘘なくらい時間がかかった。
まる2~3日だろうか。
HDDの容量を遥かに上回る10TB以上(100万個以上)のファイルを発見したらしい。



テキストファイル類はこれで何とか復元できた。
しかし復元容量が少なすぎて、もう一つの目的である
動画の復元はこちらでは断念。
復元結果を保存できるのは○。


次に「Recuva」。
4日かかりました。
途中でスクショを撮っておかなかったのが悔やまれる。
47万ファイルくらいを探してくれました。



だが、目的である最近撮った動画はこちらでは発見できず。
最終更新日時でソートして探そうとするも、すっぽり抜けてしまっている。
最初のドライブコピーの際にうまくコピーできなかったファイルたちだけに
階層の奥底に眠ってしまっているのだろうか。

復元結果を保存してくれないのは残念至極。
またやるときは一からになってしまう。


※コメントが来ていたのでソフト名を修正しました。
こんな末端ブログに公式からコメントが来るとは…「怖っ」と思ってしまいますね。
そして、問い合わせには未だに返信がないのであった。

また、「復元結果を保存できるのは○」と書いたが、
いざ復元結果ファイルを使おうとすると壊れているとの表示が出て使えなかった。
約立たねえ!

「ごみ箱が壊れています」一瞬の判断ミスが・・・データ復活奮戦記①

4TBのドライブで標題のメッセージが出るようになった。
仕方ないので、一旦フォーマットしようと
別の4TBのドライブにファイル移動を試みる。

「管理者のアクセス許可をなんたらかんたら」
ファイルの管理権限も壊れているのか?
仕方ないのでサブフォルダ以下全て移動を選択。
…4TBなのでしばし時間が掛かるが終了。

フォーマットをしようとコンピューターを開くと、
同様の内容をコピーしたはずなのに
空き領域に1TBの差が。
GoogleDriveとかがコピーされなかったようだ。
仕方ないので再度同様の手順を実行。

コピー状況の表示画面が残り0秒でずっと続くなど怪しい挙動だが
とりあえずコピーは出来ている模様。

そして終了。
空き容量はほぼ同じ。
よっしゃフォーマット!

完了して、フォルダをチラチラ開いていくと
中身が空のフォルダが。
「あれ?このフォルダの中身消したかな?」
と思ってさらに開いていくと、
重要なテキストファイルを入れているフォルダが空になっていることに気づき、青ざめる。
「やばい」

取り返しがつかなくなってから気づく。
人生の悲哀だ。



2016年12月1日木曜日

Bloggerの自動保存がうざくなってる?変換を解除される

さきほど記事を一つ書いたが、
入力中に困ったことが何度も発生した。

Bloggerには記事を自動保存する機能があるが、
入力中に保存が発生するとその時点で入力中の文章は
無変換として処理される。

「文章」と打ちたい場合、bunsyoと打ったところで自動保存が入ると
「ぶんしょウ」 となる。

とこの記事を書いている間にもまた被害が発生。
作っている人間が英語圏だから気にならないのだろうか。

Outlook 送信済みメールの保存先が時々おかしい

いろいろ欠陥のあるOutlook2010。

IMAPで使用する際は、通常は
送信済みメールが保存される場所(フォルダ)を任意に指定し、
以降はそのフォルダに保存されるようになる。

・・・はずなのだが、なぜか指定の場所に保存されず
「Outlookデータファイル」直下の送信済みアイテムフォルダに
保存されることがまれにある。

いま久々にチェックしてみたら、11月で4件これが発生していた。
もちろんちゃんと送信済みアイテムフォルダを設定してあるアカウントである。

U-nextをChromeで再生できないときは・・・

キャンペーンが来たので利用再開。

しかしChromeで動画を開いても一向に再生できない。
検索するとU-nextのページには古いバージョンでのChromeでの再生法しかアップされておらず、やる気の無さに呆れる。

しかし試しに拡張機能をオフにしてみるとあっさり再生。
何が悪さをしているのか・・・。

正解はVideo Speed Controller だった。
これをオンにすると見事に再生されなくなる。

読書記:「198Xのファミコン狂騒曲」 塩崎剛三

ありそうであまりなかった ファミコン雑誌黎明期の編集者の本。ファミ通の成り立ちや、当時の空気感を伝える貴重な一冊。編集者も、ペンネームではなく本名で記載されているので生々しさがある。森下真理子についても詳細記載あり。 1989年頃?見た本ではファミマガ120万部、他の雑誌が数十万...