2022年1月30日日曜日

セグウェイ Ninebot J-MAX 気づいたこと


  • 段差にめちゃくちゃ弱い。数センチ程度の縁石もまず越えられないので、ジャックナイフしたくなければ大人しく手押しにしたほうが無難
  • 登坂力はLUUPのほうが上か
  • 無知な自動車が時々クラクションを鳴らしてくる
  • 航続距離は公称の約半分(30km程度。Sモードにて)
    →追記、半分すらもたなくなってきた
  • Dモードにしてもほぼ同じ
  • Ecoモードが一番距離が出るとのことだが、超ゆるい坂道すら登れないため実用性はない
  • 航続距離について、サポートの中国人より「ライディングの習慣、ライディングモード、気温、バッテリーの電力、体重、風速に関係しています。そして冬になると短くなります。ご了承ください」
  • 公式ページ「一回6時間の充電で最大65kmもの長距離を走行でき、山手線を一周(40.4km)してもまだ余裕があります。」・・・あぁ?
  • 山手線1回目の挑戦→原宿スタート、秋葉原の少し先でエンド。家から原宿までの数キロを加味しても少なすぎる
  • 山手線2回目の挑戦→50000mahのポータブル電源を持参しての挑戦。原宿スタート、代々木あたりでエンド。ポータブル電源を使い切ったあともモバイルバッテリーからのPDトリガー経由でちびちび充電してみたが焼け石に水。約10Kmくらい押して帰った。
  • 山手線3回目の挑戦→モバイルバッテリー20000mahを1個追加。今回は逆周り。原宿スタート→恵比寿でエンド。バッテリーを追加したのに昨日よりもたない・・・?結局また長距離押して帰る羽目に。
  • 65Kmは、暖かい時期に手押しする場合、もしくはかなり体重が少ない人が乗る場合だろうか
  • 50000mahで充電してみると、2%→46%まで回復した。バッテリーの半分近く充電できたことになる。計算上は80Km以上走れるはずだが、現実は40Km+α。
  • アプリの走行可能距離はバッテリーMAX時を65Kmとして機械的に出しているだけなので全く当てにならない
  • YouTuberが何人か動画を出しているが、ファーストインプレッション、少し乗ってみた程度の動画ばかりでまともに継続して使っている人がおらず当てにならない
  • 無音ではなく、後輪からはシャンシャンシャンという駆動音。キーキー鳴るときもある
    →ディスクブレーキの干渉と聞き、ペンチで直すことができたがまたすぐ復活したりする
  • Sモードは公称最高速度25Km/hだが、23か4に張り付いて25は出ない
  • ファームウェアのハックでリージョンをUS(MAX30Km)にしても時々26が見える程度であまり変わらない
  • ScooterHackのファームウェアを入れると走らなくなる
  • バッテリーが10%を切ると赤表示になるが、こうなると速度が徐々に出なくなる
  • 充電時間は6時間とのことだが、2時間弱で50%近くいけたので公称よりだいぶ早いかも(航続距離といい、バッテリー容量が少ない可能性も?)
  • 「J」仕様のパーツのためオフィシャルバッグには全く入らないが、車輪を出して、袋を用意してナンバープレートやハンドル等のはみ出した部分を覆えば何とか
  • 常にライトが点く仕様はバッテリーのことを考えるとうざい
  • ウインカーはすぐ壊れる(取れる)ので外す際は慎重に
  • ストッパーは当てにならない。すぐバランスを失って倒れる。倒れたら犠牲になるのは「J」仕様でつけられたミラーやウインカー。もともとのMAXだと倒れても大したことはないのに。
  • ストッパーは手押し時に足にあたって邪魔になる。
  • ジョナサンとガストでは充電できたが冷や汗もの。それに20Kg以上あるブツを2階に運ぶ労力も考慮する必要がある(収納袋を持ち運び、パーツを外して無理やり収納してはみ出るところは隠す恥ずかしさや手間もある)
  • 充電時に勝手に電源が入るのはうざいがちゃんと充電が始まったという目印にはなる
  • アプリで走行距離ランキングが見られるが、1日で120Kmと公称の航続距離の倍くらい走っている人がいる。2台使用?随時充電?
  • ランキングはデイリーと週間、月間がある。週間トップは350Km弱(1日あたり70Km弱)、月間トップは1500Km弱(1日あたり50Km弱)。
  • 日本だと1日十数キロでトップになれるので使用者がいかに少ないかわかる。見たときは、週間で170Km、月間で250Km弱がトップだった。
  • そもそも距離のカウントは実際に走った距離よりかなり少なくなるので30Kmを出すには40Kmは走らなければならない。このあたりは計測技術が未熟。
  • 電動自転車はバッテリーが切れても少し重い自転車として乗れるが、こちらはキックボードとしては全く使えない。坂道でさえあまりスピードが出ない。
  • 赤信号で止まっていると、自転車はほぼ信号無視で通過していく。赤信号でちゃんとストップする自転車は稀(十字路は別)。
気づいた点があれば随時追記。

2022年1月22日土曜日

ストリートファイター 元(ゲン)の元ネタ

男大空の氷水銀三か?
カプコンならいかにもあり得る話。


いかがだろうか・・・



 

読書記:「198Xのファミコン狂騒曲」 塩崎剛三

ありそうであまりなかった ファミコン雑誌黎明期の編集者の本。ファミ通の成り立ちや、当時の空気感を伝える貴重な一冊。編集者も、ペンネームではなく本名で記載されているので生々しさがある。森下真理子についても詳細記載あり。 1989年頃?見た本ではファミマガ120万部、他の雑誌が数十万...