2021年11月24日水曜日

マイケルジャクソン=打ち切りの法則

マイケルジャクソンが登場した漫画は打ちきりになる──

古来より言われているこの法則を具体的にまとめてみる。


男坂

まずは筆頭、男坂(車田正美)のジャーメィン(イは小文字)。

打ち切り漫画としても筆頭だし、マイケルモデルのキャラとしても筆頭か。

3巻打ち切りだが、平成末期に再開し、いま再び終了を迎えようとしている。



ラブ&ファイヤー


続いては、ラブ&ファイヤー(平松伸二)のカルロス・スナイパー。

初登場時が一番似ており、徐々にブラックエンジェルズの勇気風味の顔に。

父親エピソードあり。2巻打ち切り。



スクラップ三太夫


ゆでたまご先生にもマイケル禍。名前はそのまんまのマイケル・ロボ。

テリーマンポジション?2巻打ち切り。



コスモスストライカー

原作:田中誠一、作画:戸舘新吾。
ラスボス?ブラックホール・バーンズ。2巻打ち切り。
これはマイケルモデルではないような気もするが・・・


編集王


編集王(土田世紀)の陳子昂(ちんすこう)。
マイケルキャラとしてはジャーメィンと双璧か。
編集王は16巻完結で打ち切り漫画ではないが、この陳子昂の登場がラストエピソードとなった。


(追記)鬼滅の刃

マイケルキャラで近年最大のヒットのこの人を忘れていた。
もちろん打ち切りではない。


読書記:「198Xのファミコン狂騒曲」 塩崎剛三

ありそうであまりなかった ファミコン雑誌黎明期の編集者の本。ファミ通の成り立ちや、当時の空気感を伝える貴重な一冊。編集者も、ペンネームではなく本名で記載されているので生々しさがある。森下真理子についても詳細記載あり。 1989年頃?見た本ではファミマガ120万部、他の雑誌が数十万...