2019年8月19日月曜日

ルータ変更後のトラブル・Synology共有と複合機スキャン

休み中にルータを変更したとのこと。
しかし共有がうまくいかないそうで、実際出てきて見てみると確かにうまく行かない。
通常ルータにLANケーブルを差せばそれでつながるはずなのだが、
LANのランプは点けども一向に共有にSynologyが現れない。

Synology assistantを入れれば手がかりが掴めそうなのでDLページを開くが、
https://www.synology.com/ja-jp/support/download/DS216+#firmware
DSM 6.2.2しか出てこない。

・・・と思いきや、

ここ。

ここをクリックすることで初めてSynology assistantが見えるというわかりづらさ。
このページ作ったやつ何も考えてないな・・・
ということで、これをインストールすることでIP固定が原因だとわかった。
あとはPCとSynologyをLANケーブルで直つなぎしてSynology assistantから設定リセット。
DHCP有効にするとようやく共有が戻ってきた。
もともとはずっとDHCPで運用してきたのだが、停電やら何やらの度にIPが変わって辟易していたのでIP固定にした途端これだ。さんざ手間取らせる。

あとはスキャン。
他の人はルータ変更後も問題ないが、何故か自分だけ宛先は合っているはずなのに018-755エラー。SMBスキャンでSMBサーバーとの接続時にエラー。
有線と無線の違いか?と思ってもそこから解決策もなく。
仕方ないのでサポートにTEL。
まさかと思って見ていなかったが、ファイアウォールが原因だった。

ファイルとプリンターの共有のプライベートのチェックが外れていたことが原因。
じゃあ今までうまくいっていたのはなぜ?と思うが・・・
これもまた不毛な時間を過ごした。



2019年8月8日木曜日

プリンタフォント「平成明朝」

プリンタが変わった。新しいプリンタはゼロックスC5573。
書類を印刷していると明朝体フォントが何やら違う。
最初は新しいプリンタにしたので出方が違うのかな?くらいに思っていたが、
画面に映っているものと印刷されたフォントを比較すると明らかに違う。


そこでふと思い出した「プリンタフォント」という言葉。
設定をほってみると斯様な箇所が。

この上から3番目の設定になっていたので、
明朝体が「平成明朝」になっていたようだ。
これはこれで悪くないが、WYSIWYGの観点から考えて
やはり見ているものをそのまま得られたほうが良いだろう。

2019年8月1日木曜日

Synology DS216jが壊れた?実は・・・

引越し後にDS216jが全く起動しなくなる。

電源を入れても途中で落ちてしまうし、
HDDを1台ずつ刺したり、入れ替えたりしても駄目。
違うHDDを持ってきても青いランプが点滅して
起動までたどり着かない。

仕方ないので以前やった要領で、ライブUSBのUbuntu起動で
データを吸い出し。これがまためんどくさかった。
HDDのマウントまでこぎつけても何故か一向にファイルコピーが出来ない・
様々なコマンド等を試しても駄目で、結局万策尽きて再起動してやり直したら
何故かコピーが出来たのだが。

そんなこんなで昔のHDD RAIDケースまで持ち出して検討していたのだが、
ふと原因に思い当たってしまった。
ACアダプターだ。

写真を見てみると、今ついているものは小さく華奢だが、商品紹介の写真を見るとでかくてごついアダプターがついている。
また、今ついているアダプターは500mA12Vだが、仕様のアダプターは5A12V。
要するに、引っ越しでアダプターを付け違えていたらしい。
そりゃ電流が10分の1なら起動しないわけだ。
しかし端子の形状が同じですっぽりハマっていたのでそこに気づくのに時間がかかった。バカス。

読書記:「198Xのファミコン狂騒曲」 塩崎剛三

ありそうであまりなかった ファミコン雑誌黎明期の編集者の本。ファミ通の成り立ちや、当時の空気感を伝える貴重な一冊。編集者も、ペンネームではなく本名で記載されているので生々しさがある。森下真理子についても詳細記載あり。 1989年頃?見た本ではファミマガ120万部、他の雑誌が数十万...