2018年8月9日木曜日

リコープリンターのバグ:設定を維持しているようでしていない

紙や封筒などの数が限られている時の印刷ミスは死活問題。
今日は封筒の数がギリギリのところで作業しているが、とんでもないバグが見つかった。

accessから封筒を印刷。
印刷プレビューでCtrl+Pを押して
プリンターや印刷範囲・部数選択画面からプロパティに入り、
原稿サイズ:長形3号封筒
現行方向:ヨコ
用紙種類:封筒
給紙トレイ:手差し
カラー/白黒:カラー
を選択。

OKを押したあとプリンターや印刷範囲・部数選択画面に戻るので
一旦キャンセルを選択。

もう一度プレビューやデータを確かめ、
今度は印刷しようと再びCtrl+Pを押して印刷すると・・・
なんと「用紙種類」だけが普通紙/再生紙になっているのだ。

プロパティを見ると、
横向き、カラー、長形3号封筒、手差しと
他の設定は生きているので一見先程設定したままのように見えるのだが、
よく見ると用紙種類だけが変わっている。

気づかずにこのまま印刷するとどうなるか。
印刷スピードが上がる。
一見良いようだが、普通紙のスピードで印刷しても
封筒にトナーは定着しない。
印刷がかすれたりトナーが飛び散ったりととても人に出せるものではなくなる。
今回は初期の初期で気づいたから被害は最低限で済んだが、
気づかずに印刷を継続していたらどうなるか。
そこには死屍累々たる封筒が残るだけ。
恐ろしい、あまりに恐ろしすぎる。
やはりリコーは駄目だ。


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