2014年5月17日土曜日

起動時の短音ビープ音繰り返し→CPU取り付け不具合

新PCを組んでみようと思い、パーツ一式を買って組み立てたが起動せず。
ケースにビープスピーカーがついていなかったため前のPCを分解して無理やり取り付け。
短音ビープ音が繰り返されたので、ぐぐったところ「電源供給の不具合」とのこと。
電力不足かと思い、前のPCから電源(750W)をひっぺがしてつけてみたがビープ音変わらず。
原因はマザーボードか?と推測。

しかし、休日にサポートに持ち込んでチェックしてもらったところ
マザーボードのCPUピンが曲がっているとのこと。
CPUスロットの蓋を剥がす際に傷ついたのではないかとのことだった。
自分は手で剥がしたのだが、実は手順通りCPUを取り付ければ
最後に自然に外れる仕様になっていたようだ。

GIGABYTE(日本代理店はCFD)は物理破損へのサポートはとても渋いとのことだったので
自力での修復を試みることに。
曲がっているピンは下部の1本だったが、自分が知っている時代のものと比べて
ずいぶんピンとピンの間が狭くなっており、とても作業が難しい。

小型プラスドライバー→×
精密マイナスドライバー→×
クリップ→×
針→ようやく成功。
先の細さが決め手だった。

なんとか起動するようになったが、いろいろやっているうちに再び同様のビープ音が。
今度はメモリの取り付け忘れだった。

0 件のコメント:

読書記:「198Xのファミコン狂騒曲」 塩崎剛三

ありそうであまりなかった ファミコン雑誌黎明期の編集者の本。ファミ通の成り立ちや、当時の空気感を伝える貴重な一冊。編集者も、ペンネームではなく本名で記載されているので生々しさがある。森下真理子についても詳細記載あり。 1989年頃?見た本ではファミマガ120万部、他の雑誌が数十万...